空論上の砂、楼閣上の机。

The Castle of Indolence

上位互換

定理1. 私の上位互換は存在しえない。
証明. 他者の存在は疑いうるが、私は思うので私の存在は絶対確実である。
定理2. 神は存在する。
証明. 神が存在しないと仮定すると存在するときよりも不完全になるが、神は完全なので矛盾する。ゆえに神は存在する。
定理3. 客観的世界は存在する。
証明. 定理1が他者からも賛同されるならば、その「私」は時間の中で継起的に起こる「思い」をひとつにまとめている主体ということになるが、その時間は「思い」の対象の外部に存在することになる。ところで時間が経過するには外界で物体が運動していなければならないので、客観的世界が存在していなければならない。

野暮ですが、分からない人がいるようなので述べておくと、これはジョークです。