空論上の砂、楼閣上の机。

The Castle of Indolence

最近の興味

最近、理学に対する興味を少しずつ失っているような気がしているのですが、その一方で精神医学に対する興味を強く抱き直しています。特に次の記事をご覧ください。

kokoro.squares.net

私自身はそうだと診断されたことはないのですが、特にADHDとASDについては非常に強い興味を有しております。ADHDと診断された方は、この記事を読んで「コンサータはメガネのようなものだ」と述べていましたが、私はコンサータの類を服用したことがないためそれが一体どのような感覚なのかは分からないままです。

そもそも、この問題は医学と哲学の分野横断的な議論が要求されるはずです。私個人として、今現在この問題についてある程度の回答を用意できるのですが、少なくとも医学については全くの門外漢であるため一体どのようなことが言えるのかは(「哲学はここまで言える」という線引きができても)正直全く分かりません。強いて言えば高一の頃にヒルガードの心理学を読んだ程度ですが、そんなことばかりしていてもスノッブにしかなれないことはよくわかっているので、医学全般を体系的に学ぶ必要があると痛感しています。要は医学のディシプリンが全くないということです。

また、精神医学への興味は言語芸術への興味と繋がってもいます。

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統合失調症と創造性の関係については松本卓也『創造と狂気の歴史』に色々と書いてあったはずですが、数年前に読み飛ばしてしまったので内容はあまり覚えていません。しかし、統合失調症はその発生メカニズムについて未だに確固たる定説がないという点でも非常に興味深いと思っています。

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このような研究結果がぼちぼち出ているということはおそらく自分が30代になる頃にはまた大きく進展するのだとも思いますが、それでも多くの精神疾患は私にとって非常に興味深いものとなっています。

どうやら自分は変人なようなので(この事実に最近やっと気付いたのですが)医学部や哲学科に路線変更してみるのもアリだと感じています。自分の人生は自分のものですから、変人らしく好きに生きてもいいじゃないですか。

追記:しばらくして計算論的精神医学という分野があるのを知った。これで行くしかないね。