空論上の砂、楼閣上の机。

The Castle of Indolence

日本言語学オリンピックで金賞を獲った

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対戦ありがとうございました。

勉強録

  • もともと言語学オリンピックを小バカにしていたので、チョムスキーやピンカーを読んだり、現代英文法講義とかCamGELとかを好んで読んでいました。
  • 中2で少しラテン語をかじり、高1でフランス語を始め、高2の9月に暇だったのでドイツ語を始めたらスラスラ分かったので、その調子でロシア語、古文、漢文、中国語、古典ギリシア語と勉強を進めました。
  • そんなときに、K会の冬季集中講座の「言語学オリンピックで入門する言語学」を岡本先生が講義なさると聞いたので、言語学オリンピックに出場する気はその時点では全くなかったのですが、教養科目として申し込みました。

12/20

  • 講座1日目
  • 申し込む(応募締切を過ぎていたのを後で知りました。運営のみなさま、ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございません。ありがとうございました。)
  • JOLお試し問題集
  • Georgian Countries
  • Aragonese
  • Kazakh

12/21

12/22

  • 明解言語学辞典を読む
  • 言語学の基礎の音節まで読んだ
  • 岩波講座 言語の科学 5 文法を読んだ
  • リンゼイを3節まで読んだ
  • 実践音声学入門を借りた

12/23

  • 言語学の基礎を読んだ
  • 終業式だった
  • 講座3日目
  • Ancient Greek
  • Persian
  • Panini-2014-R1-1, 2

12/24

  • 女の子と遊んだ
  • 講座4日目
  • OzCLO-2017 <2>, <3>, <5>

12/25

  • 女の子と遊んだ

12/26

  • 年賀状をデザインした
  • 服を買った

12/27

  • 年賀状を書いた
  • 部屋を片付けた

12/28

  • 1時に寝た
  • 10時に起きた

試験の流れ

  • マークシートの説明がひどかった
  • 配られた問題冊子にアラビア文字が透けて見えたが、ちゃんとは覚えていなかったのでとりあえず大問2から解くことに決めた
  • 落丁乱丁がないことを確かめるために一度確認するよう指示が出たので問題構成を確認。とりあえず家系図とかパズルとかのぶっ飛んだ問題が出ていないことを確認して安堵。
  • 大問2を5分ぐらいで討伐
  • 大問1を5分ぐらいで討伐
  • 簡単そうな大問4で20分ぐらい使うも、沼にハマりどうにも分からないのでパス
  • 大問3は頑張って解いてある程度の根拠は持てたが100%の回答にはできないと悟り、8割方を死守するつもりで20分で終わり
  • 大問5は冷静にやると (1) は解けるが、厳密な規則はわからなさそうなので (2) を適当に埋めて10分
  • 大問4に戻ってもう20分かけてようやく閃いたので終了
  • 試験開始から84分後の 14:24 の時点で一通り終了(メモってた)
  • 20分かけてマークミスや選択肢選びミスがないかのチェックと、回答の見直しを綿密にする(この最中で1個修正できたのでよかった)
  • 大問5をひたすら考えてどうにか正しい規則が出てこないか考えるが全く出てこない
  • 終了
  • 吉野さんの回答が流れてきたので自己採点をしたら91点だった

ポエム

  • 言語学オリンピックの問題で実行する手続きには実際に言語を解読したり勉強したりする際にかなり用いる思考法やテクニックが多いと思います。ロシア語を勉強して2日目ぐらいでアンナ・カレーニナの最初の方を読むときは、ああいう四苦八苦の作業に近いことをやることになります。そういう点では非常に有意義で啓蒙的な試験だと思うようになりました。
  • APLOは頑張っていこうと思いますが、過去問を解くという作業が恐ろしく面倒で困っています。とりあえず積ん読しちゃってたリンゼイとキャットフォードを読んで、明解言語学辞典を覚えながら、zoheさんの対策記事を暗記していこうかな。